入眠前のシンプリスト

不眠症のシンプリストが眠る前に綴る、日々の小さな幸せのお話です。

ミニマリスト超えかもな話

PCを持っていません。

SEだった頃は、1日画面見て終電で家着いてから

PC立ち上げるとか絶対イヤ…との理由で

私物として持つなど、ゾッとする思いでした。

iPod初代機(因みに、若い方には信じ難いでしょうが

当時はMac用機/Windows用機で別商品で、後者については、対応機種も限られてました

それでも、初代機のデザインやメタル部分の質感の美しさは最高に美しく、魅力的だったのです。

個人的には、歴史上最も美しいミュージックプレイヤーだと思っています)購入を機に

iTunes管理用に、VAIO買ったこともありましたが、愛着とは程遠く…

仕事は会社で、家は安息と快適な時間、を徹したい私には

PCは仕事の臭いがして、愛着を持ちにくい存在なのです。


転職活動とか偶の急用の際は満喫で間に合わせ、今はまあまあ、問題なく暮らしています。

iTunes使う上では、あった方が便利でしょうが、無ければないで、今ならiPhoneのみでもどうにかなるものです。


PCがないということは、タイピング環境としてのテーブルも不要ということです。

来客・食事用のローテーブルだけで済みますし、その点も快適ですよ(

タイピングなんてどこでも出来るぜ、という方も勿論いらっしゃると思うのですが、私は転職してテーブルの高さが変わったら

速攻で腱鞘炎になったことがあるので、机と椅子の高さには結構慎重です)。

ブログもスマホだけで書けますし、コミュニケーションや情報収集ツールというだけならPCは最早、断捨離対象の家電に移行してきているのではないでしょうか。


いや、流石にちょっと早いか…

それに私も、美しく魅力的な製品(それこそ、iPod 初代機くらい)に出会えたら、買ってしまわないとも限りませんけれど。

ノマド派のビジネス用か、スマホ画面では辛い高齢者用以外には、今後のPC需要の展開が思いつかないなあ…と、個人的には思っています。