入眠前のシンプリスト

不眠症のシンプリストが眠る前に綴る、日々の小さな幸せのお話です。

雨の日の鳥の話

雨の日は、鳥達の声が格段に小さいです。

スズメとムクドリの声は木の陰から

ぱらぱら届く程度です。


教科書では、雨の前は土中の虫が

地上にでてくるから鳥達には

狩の大チャンス(だから虫狙いのツバメが

低空飛行してたら雨が降ると言われてるのだとか)と習ったのですが

鳥達を見ていると、あまり地表近くにはおらず

フラフラと気ままに飛び回っているだけのような…

実はあんまり、関係ないのでしょうか。


チュンチュンピイピイという声が多い中

ハトの声は質的に全く違っていて

面白いですね。

お坊さんの読経のような、独特の響きを感じます。

大きな体躯のハトたちは、餌も多目に必要なはず。

早く雨が止んでくれますように…!