入眠前のシンプリスト

不眠症のシンプリストが眠る前に綴る、日々の小さな幸せのお話です。

子ツバメ乱舞の話

梅雨入りした筈なのに、天の恵みの如き晴天だった今日、ここぞとばかりにベランダでハンモックを楽しみました。

適度に雲の多い空からふと目をそらすと、隣のマンションの外壁沿いに、4〜5羽ほどのツバメ達が上手く強風に乗りつつ、排気口や窓の小さな出っ張りを行き来していることに気付きました。


あれ、スズメも混じってたけど止まるまで見分けつかなかったな。ちっさいちっさい子ばっかりだわ。

そういえばスズメなら分かるけどツバメって、こんな群れてるもの?

等々、ぼんやり考えていてハッとしました。

あれ、飛行訓練中(多分、卒業間近)の子ツバメ達では?と…


無事ここまで育ったのか…と、生育過程見てもいないのに、物凄く可愛く愛しく、嬉しくなりました。

ツバメって綺麗で可愛くて、本当に愛らしい生き物ですね。

うう、どうして周辺のマンションにばかり巣作りしたりたむろしたりするのか…嫉妬で胸が一杯になります。只々、羨ましい!の一言です。