入眠前のシンプリスト

不眠症のシンプリストが眠る前に綴る、日々の小さな幸せのお話です。

ご挨拶

杉野です。初めまして。


都内の商業ビル最上階に、何故か一部屋だけ存在する謎の賃貸スペースで

コーヒー飲み飲み、こっそりひっそり暮らしております。


20㎡程の小さな部屋ですが

4面の窓に、パノラマのように広がる街と緑の光景(そして遠くに走る電車の姿!)が

朝も昼も夜も美しく、この場所を深く愛しています。


大学生までは、トランクと本棚一つだけの

今で言えばミニマリストな暮らしでした。

しかし社会人になり、多忙や諸々の中で

気付けばモノと無駄の多い暮らしに

すっかり埋もれていたのを

転職やら引越やら愛猫の見送りやらを経た今

元の身軽さに引き戻しつつあるところです。

掃除時間の短さ=リラックス時間の長さ、であり

小さな部屋と少ないモノ、が私には幸せな状態なのです。


いま唯一欠落を感じるのは、家に猫がいないことです。

小学生以来の猫のいない暮らしは

心身とも猫不足で、隣のマンションのベランダにいる猫に日々見入ってしまい、不審者レベルになってきています。

しかし、安易に命は預かれない…悩ましいところです。


そんなささやかな毎日を、眠りにつく前に綴る日記がこのブログです。

不眠症ゆえ、とんでもない時刻に

書くことも多いでしょうが

宜しければどうぞ、お付き合い下さい。

よろしくお願いいたします。